院長の動画講義第二弾「発達障害の多様性と学校との協働」
*5月18日販売終了で、4月23日から5月22日まで受講可能です。
【概要】
発達障害と一口に言っても、一人ひとりがとても異なる様子になっています。なぜ、それほどの違いがあるのかを、丁寧に説明していきます。
またそれだからこそ、同じ診断名でも支援の仕方も全く異なるので、個別化が大切だとわかります。
そして、発達の違いを否定されることで起きてしまう心の痛みや苦労について、どのように関わることが大切なのかもお話しします。
普通の子にするための早期療育や、社会に出たら支援はされないから今のうちから支援なしで頑張らせる、といった発想がいかに危険で人権侵害であるのかもお話しします。
その子らしさを保証するのは、その子に特訓することではなく、今のままでも実力が発揮できるような環境調整(視覚的支援や構造化などの配慮)を先に行うことが大切です。もしも本人が望めば、新しいスキルを提供してもいいと思います。
最後の部分では、医療機関として、どのように学校の先生と関わっていくのが良いのか、過去の大失敗も紹介しながら、本当の協働作業に向かっていくことの大切さもお話しさせていただいています。幼稚園、学校の先生、児童発達支援、放課後等デイサービスの皆様にも参考になると思います。
約2時間の講義ですが、きっとあっという間だった、という感想をよくいただきます。楽しく、時には涙しながらの講義になるとおもいます。どうぞ、お申し込みください。そして、感想もお待ちしています。
【お申込先】 こちらへ
https://peatix.com/event/4390935/view
気に入っていただければ、患者様の紹介や受信についてはホームページをご覧ください。訪問・来院・オンラインのコンサルテーションも行っています。
ほがらか星⭐︎親と子の発達クリニック